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開業カウンセラーの日常

今に生きる


人間としての実在を深く見つめれば、その存在がどんなに『はかない』か思い知らされる。

生きてる限り瞬間ごとに死に近づいているわけで、つまり『死に先行して覚悟を決めている』あり方が、人間の最も本来的な自己でありうる姿勢だと思う。

この覚悟を決めた上で、『今ここ』の現実、日常生活に立ち戻り、しかも日常態にはまり込むことなく、過去を自分に固有なものとして受け取り直し、自らの責任として引き受け、今のあり方こそが将来を左右するものとして、過去と未来にとらわれず、『今に生きる』ことが、『本当の自分へと立ち出でる』最良の道なのだ。

最後に、マーガレット・ドラブル(イギリスの作家)の言葉より・・・

 We gamble on the present, what else can we do ?
      Margaret Drabble

「私たちは現在(いま)に賭けるのだ、ほかに何ができようか?」
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ダイハードでした(-.-;)


今週はエスプレッソの週でしたが、何とか乗り切りました(^_^;)



夜の帳(とばり)が降り
火を灯すごとに
ヒザをかがめ
一日(ひとひ)の幸を
静かに想う
そしてさらに
いまここにあることを
ガイアに感謝m(_ _)m
夜は更け
北極星を仰ぎ
神秘の宇宙に
畏敬の念を…
Oh Lord!


不思議な体験


その日はとても天気が良かったと記憶している
新学年がはじまって まだそれほどたっていない平日の午後
桜はもうほとんど散っていたと思うが・・・

この日も学校へは行かず バスと電車を乗り継ぎ
海底トンネルで関門海峡を渡って下関へ
高杉晋作の「功山寺決起」で有名な功山寺にいた

ここには祖父母の墓があるが
別に墓参りがしたかったわけではなく
この場所が落ち着くのである

帰りのバスを待っているとき交通事故に遭遇
横断歩道直前で 老人の横断を待って停車中の車
片道二車線の道路で 老人に気づかず
後続車が追い越し車線から・・・

鈍い音がして老人は空中に放り出され
無残にも道路に叩きつけられてしまった
私は「死」を直感した

刹那 老人の顔が私の顔に
身体は硬直し 精神は老人の中へ
すごい苦しみと恐怖感が襲ってくる

でも 老人は「死」を覚悟していた
だから 私も「死」を覚悟した
すると 次の瞬間 私は宇宙空間にいた

死滅した宇宙のように
そこには何もないかのように思えた
永遠とも一瞬ともいえる虚無の時間があった

遠くが光っている 星がまたたいている
美しい輝きに魅かれ そちらへ移動してみた
ドンドン星が近づいてくる
そこは生ある宇宙のように感じた
星が直前まで迫ってきて驚いた
人の顔をしている 微笑んでいる

死んだ兄弟達の顔だろうか
本能的にそう思った
すると祖父母の顔があり やはり微笑んでいる
驚きで呆然としていると・・・

硬直した身体が元に戻った
まだ救急車もバスも来ていない
わずかの間の体験 
今はそうでもないが 子供のころはエンパシーがとても強かった

帰宅後 強い吐き気に襲われる
微熱が続き さらに学校へ行けなくなる
昼間の出来事が脳裏から離れない
不思議な体験が気になって仕方ない

思えば 小児性自律神経失調症のピーク時がこの頃か
この話はほとんどしたことがない なぜかな?
いまだと「離人症」「乖離性…」「小児性統合失調症」と言われそう(笑)

こうして私の小学5年生が幕をあけたのである

ぽかぽか陽気


春だねぇ(*^o^*)
朝晩はまだ寒いが…
イイ気持ですネ

横浜は
大日如来真言唱えて
オン アビラウンケン ソワカ
感謝 感謝 感謝m(_ _)m


気象は陽気
気性は妖気
今のご時世

洪水なの?


瞑想にて

丘陵地帯(?)を散策している私がいた。なんか気持ちがイイみたい…

突如そこを流れている川が氾濫(>_<) 水が押し寄せてくる、ギャァ(;_;)

家や人が流されて行くのが見えるが、なすすべもなく、素早く小高い丘に避難した。

そこには動物たちも避難していて、その中の一際大きい♂鹿が近寄ってくる。不思議な事に彼と意思の疎通ができ、ヒトは私だけ(?_?)

そして、水が退いたあとは一緒にサバイバル(驚)

陽が射してくると一緒に大日如来真言「オン アビラウンケン ソワカ」を唱えているし(笑)なかなか興味深いビジョンでしたね

鬼平 江戸処


飼っているネコの名前(平蔵と忠吾)からも想像できるでしょうが…
私は池波正太郎の「鬼平犯科帳」の大ファンです

昨年12月に東北自動車道 羽生SA(上り)に
「鬼平 江戸処」がオープン

新潟からの帰りにチョイ遠回りして寄り道( ̄∀ ̄*)イヒッ

羽生2

羽生3

物語に出てくる「軍鶏(しゃも)鍋の『五鉄』」を再現したお店で
「軍鶏鍋膳」を食べましたが、超美味い

羽生1


いろいろありましたが、何とかセルフコントロールして(笑)
無事に横浜に帰り着きました(^_-)☆



母なる海


「新潟滞在中」

海20140319



オフィスから徒歩5分で海です(^_^)v 白砂のキレイな海岸が続いて、日本海夕陽ラインと呼ばれています

昨日は晴れたので、海をみてきました
風が強く、やや荒れた日本海、イイ感じでした

生命の源ですからね、海は…
母なる海です(*^o^*)

握手


「新潟滞在中」


握手という一見したところ無害で、礼儀正しい動作の根底にあるものは、「疑い」と「恐怖心」なのである。

ヒトはかつては、動物と他人の両方からおびやかされていた。ヒトは自分以外信用できなかったし、だからこそ、十分に武装して移動した。
原始人は棍棒を、そのあとの文明人は刀を持ち歩き、さらには銃器へと・・・。

見知らぬ人に会うとすぐに疑いの心が起きた。他人の意図はわからなかった。
こういう場合は、双方がそこにとどまり、何が起きるかを知ろうともせず、後ろを向いて逃げることがまず第一であった。
次に、一歩もひかずに戦うことであった。
それから、武器をますます強く握りしめ、相手と十分に距離をとって進むことであった。
最後は仲良くなり、できたら友達になることであった。

そうなるためには、まず、攻撃の可能性がないことを確認しなければならなかった。
そういうわけで、彼らは武器を置いたり、武器から両手を十分に離して手に何もないことを示すようになった。

そして、さらに念を入れて、相手がいきなり武器を手にしないようにするため、彼らは固く握手をしたのである。

だから、心からの握手も、はじめは友情ではなく、不信の表れとしてなされたのだった。握手に右手を使う習慣も偶然ではない。利き手を相手にあずけるということで、お互いに武器を使うのを封じたのである。

少し春ある心地


「新潟滞在中」


昨日は新潟も日中10℃を越えました(^O^)♪
ポカポカしてとてもイイ気持でしたね

でも今日は
少し冷えますかね…

皆様、寒暖の差が激しいゆえお大事にm(_ _)m

良くなってきましたね


「新潟滞在中」


少し時間がかかったが、正社員として社会復帰したクライアントの復帰後の経過が順調(^_^)v

もちろん山あり谷ありで、ノープロブレムというわけではないが、カウンセリングでしっかりフォローしているので確実に前へ、前へと歩んでいる

最近はオフの日の時間の使い方も良くなってきたし、ストレスフルな現代社会を生き抜くセルフコントロールも上手くなってきている

安心、安心、安心
この調子で次は「寿」だね\(^ー^)/


着きました


「新潟滞在中」

関越トンネルを越えると景色が一転…
何度体験しても神秘的で素晴らしいです!

魚沼のクライアント宅へ寄って、無事に新潟オフィスに着きました
道中は雨でしたが、新潟市内はなぜか陽が射しています(o^∀^o)
思ったより暖かくてイイ感じ(笑)

さぁ、気合い入れて

バッドモード(>_<)


バッドメールの嵐(SoS)
気候の影響も否定できませんが…
現代社会はストレスフルですからねぇ

何らかの原因でバッドモードになってしまったクライアントら
後ろ髪ひかれる思いで越後入り…(-.-;)

早九字唱えて
臨兵闘者皆陳列在前
気合い


越後入り


季節的なこともあるでしょうが、また世情が不安定なことも…
不調を訴える方が多いようです、心身ともに(>_<)

13~22日は新潟出張のため、横浜はお休みしますm(_ _)m

横浜は快晴ですが、かなり冷え込んでいます。
新潟は暴風雪

「いまここで」「あるがままに」v(^-^)v


芸術療法

思春期

ユング曰く「芸術というものは本人の自己治癒の試みの一つである」…
いまでは「芸術療法」は当たり前のことである

あるクライアントがお稽古事に専念している
弦楽器の奏者である
もちろん素人の域を出るわけではないだろうが
ひたむきに練習している

またあるクライアントは
絵画教室に通っている
まだ作品展に出展するには至らないが
精魂込めて描いている

興味深いことに
演奏や作品に
彼や彼女たちの心がハッキリ表れている

私たちヒトは「心」をもった生き物である
しかもかなり複雑な…
日々の暮らしの中でのヒトの心の織りなす彩

こうやってみると
芸術とは必然的に生まれてきたのかもしれない
知的にあまりにも複雑な脳をもつヒトにだけ…

★絵画は、ムンクの「思春期」

まだまだ 寒~い


少し春めきでしたが
やはり束の間でした
まだまだ寒~い弥生

三寒四温 つくづく…



開花は遅れるとか?
長い冬なんですね
せめて人の心だけには
早く「春よ 来い」


「雨」 “Rain”(英) “Pluie”(仏) “Pioggia”(伊) “Regen”(独)  


ふりしきる雨の雫をみていると
サマセット・モームの「雨」を思い出してしまう


熱帯に降りそそぐスコール
その大自然の圧倒的なパワーの前には
人の理性など吹き飛んでしまう

そして われにかえり 愕然とする神父
そこにある選択肢は「死」のみ

人とは? 生とは? 死とは? 信仰とは?
はたして 人にとっての 真の救いとは? 


なんだかなぁ


確定申告も終わり、天気も安定何も問題はないはずなんだけどねぇ
何かソワソワ(@_@) 落ち着かない…

不安感が拭えない
どうしたんだろう
ソチ五輪の10日前あたりから続いているこの感覚…

なんくるないさぁ
…と気楽に考えているんだが、また夜も熟睡できているんだが、それでもイマイチ(-.-;)

親しい人との別れ
親しい人との死別

思いあたることはそれくらい、でもそんな事ならこれまでに何度もあった…「世は無常」
わかりきっているはずなのに(>_<)
なんだかなぁ~



ハズレ(笑)


平野部でも積雪
…との予報
みごとにハズレ(笑)
まぁ これでよかったんですがネ(^_^)v

首都圏は雨や雪に弱すぎるので、降らないでほしいです

イレギュラーがなければ今日でダイハードは終わり、明日からスローバラードへと(^O^)


弥生


如月→弥生へ
早いですね、もう6分の1が過ぎました(-.-;)

「やよい」「さつき」等は女性の名前にもありますね。後輩にやよいちゃんがいて、同級生にさつきちゃんがいました(笑)

午年も3ヶ月めに突入
競争馬、農耕馬、暴れ馬…馬にもいろいろありまして、どんな午年になっていくんですかねぇ


プロフィール

Dr.Psycho

Author:Dr.Psycho
【心理カウンセラー「心のデトックス」】
もう開業して26年目になります
横浜と新潟にオフィスがあり
月のうち10日間ほど新潟に滞在

【武道家】
空手道ですが 示現流もやります

【モータースポーツ】
国内A級ライセンス

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