3月28日(火)晴れ
子供は生まれつき良くも悪くもない
反射作用とすこしの本能があるだけ
環境により習慣が生まれる
健康的でも病的でも同じこと
良くなるか悪くなるか
それは「親」とりわけ母親しだいである
子供の性質は柔軟そのもの
善人にもなれば悪人にもなりうる
子供たちをしあわせにするのはたやすい
その心身に正しく気を配ればよいこと
子供時代の「しあわせ」は絶対に必要 !
最良の大人になるために・・・
教育とは知る価値のあるものだと
子供に感じさせられなければ
習慣的に怠惰な子供になるだろう
また与えられた知識が無価値であったら
そしてその知識を与える者が暴君のようであったら
子供は臆病になり個性は死ぬだろう
歩きたい 遊びたい しゃべりたい・・・
このような自発的な「学びたいという願望」
これは子供なら誰でも持っているもの
そしてこれが教育の推進力となるべきもの
子供の「いまここで」「あるがままに」
これが自然な形で潜在能力をひきだすのである