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開業カウンセラーの日常

栄養療法 2


亜鉛は人体に必要なミネラルの一つで、タンパク質・酵素・核酸・コラーゲン等の合成に不可欠であり、十二指腸から吸収され骨に蓄えられ、身体が要求する量だけ吸収されるしくみになっている。
その主な働きとして…

①インシュリンの合成を助け、すい臓からの分泌を促す。
②エネルギーを作り出すために必要な酵素をはじめとして、約300種の酵素の働きに不可欠。
③胃壁からの鉄分の吸収を促す。(貧血治療に効果的)

亜鉛がなければ細胞も作られないし、また老化や癌細胞を促進させる活性酸素(フリーラジカル)を抑える働きがある。
欠乏すれば…

①胎児の場合成長が遅れ、発達遅滞などの障害を引き起こしやすい。妊娠中は特に多くの亜鉛が必要である。
②子供の場合、男性性器の発達が不十分で、第二次性徴が見られない。
③味覚異常;妊娠の初期の味覚異常は胎児の成長に大量の亜鉛が消費されるために起こる、前立腺肥大症候群、皮膚炎、皮膚角化症、脂肌…etc その他、免疫力低下による感染症や無気力など。

一日の必要量としては…
*成人~15mg *乳幼児~5mg *妊娠中~20mg *授乳期~25mg

◆日本人の平均的な食生活では 9mgしか摂れず、特に若い女性ではかなり不足気味、また運動等による多量の発汗により 一日 3mgほどを失う。

亜鉛を多く含む食材…(100g中)
魚貝類、海藻類、種実類に多い
*カキ~14.5mg *煮干~7.2mg *ゴマ~7.1mg *ココア~7mg
*抹茶~6.3mg *カシューナッツ~5.4mg  *のり~5.1mg
*アーモンド~4.8mg *カニ~4.2mg *きな粉~3.5mg
*しいたけ~3.1mg *そば粉~2.4mg 

★菜食主義は亜鉛が慢性的に不足、レトルト・インスタント食品・加工食品には亜鉛はほとんど含まれない。また、パンは焼くとフィチン酸が壊れ、亜鉛の吸収が良くなる。
ただ、亜鉛は多量のアルコールと一緒に摂取すると、その吸収が阻害されるので要注意である。
だいたい、「カキ」3~4ッほどで成人の一日必要量である。

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プロフィール

Dr.Psycho

Author:Dr.Psycho
【心理カウンセラー「心のデトックス」】
もう開業して26年目になります
横浜と新潟にオフィスがあり
月のうち10日間ほど新潟に滞在

【武道家】
空手道ですが 示現流もやります

【モータースポーツ】
国内A級ライセンス

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