アイルランドの諺に…
「神は一つの扉を閉めても もう一つの扉を開けて下さる」
われわれの人生において
自由に そして 何ものにも邪魔されずに
旅ができるような 真っ直ぐで 楽な道はない
それは 迷路のような通路であって そこを通って
われわれは 時には 迷い まごつき 時には行き止まりで
通行を阻まれ それでも道を探して進むのである
しかし われわれが「いまここで」「あるがままに」
その「歩」を止めない限り
別の扉は 必ず誰にでも開くのである

それは おそらくわれわれが全く予期しない形で現れ
結局はわれわれのためになる扉なのである
スポンサーサイト
« はにゅうの宿 l ホーム l 憑かれたかの如く »