大晦日の行事は平安時代からありました。
「枕草子」や「徒然草」などにも当時の様子が書かれています。
本来、大晦日は歳神様を祀るための準備が行われる日でしたが
仏教の浸透とともに、除夜の鐘をつく習慣も生まれたようです。
大晦日の風物詩である「年越蕎麦」は江戸時代から食べられるようになりました。
金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから
年越蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われていたそうです(^_-)☆
また、井原西鶴の「世間胸算用」に書かれているように
江戸時代の町人は大晦日になると借金の返済に追われていたようです(>_<)
これは年内に借金を返済し、新しい気持ちで新年を迎えたいという人が多かったからで
現代でもそれにならってか、決算を3月ではなく12月にする企業もあるようです。
ただいま禊(みそぎ)中v(^-^)v
押忍!
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